整体師になるにはやっぱり学校選びが大切!

現役の整体師です!この業界についてあれこれお教えしますみなさん、はじめまして。
私(当サイト管理人)は、現在、都内の整体院で働く29歳、整体師歴は5年になります。
今までいろんな整体師の方たちと出会ってきましたが、この5年間で強く実感していることがあります。それは、「学校選びが整体師として成功するためのカギを握る」ということ。

このサイトでは、整体師を目指す方へ向け、整体スクールの選び方やおすすめの整体学校ランキングを紹介しています。

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また、この業界の給料相場や求人状況、将来的な活躍の場なども紹介しています。
「整体師になるにはいったいどうしたいいの!?」という方、必見です。

なお、掲載している情報は管理人が独自に収集したものです。最新情報を知りたい方は、公式HPにアクセスしてチェックしてみてくださいね。


整体師になるには主に、「整体学校に通う」、「通信講座で学ぶ」、「整体院やサロンで学ぶ」といった方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、大きなものを挙げるならこんな感じでしょうか。

整体学校 通信講座
メリット 実践的な技術を習得しやすい。
就職がしやすくなる。
短い期間で受講可能
費用が安い。
デメリット 費用が高い。
整体学校の数が多くて選択に悩む。
実践的な整体技術を習得しづらい。
就職がしづらい。

私は、お客様の体に直接触れることでしか分からない部分があると感じたので、実践的な技術を習得できる「整体学校」にしました。

皆さんの中にも、「整体学校or通信講座」のどっちにしようか悩んでいる方もいると思います。
私なら、多少お金がかかっても「整体学校」をオススメします。

それは、先ほど挙げた実践技術や就職率の高さもそうですが、「カウンセリング技術や経営スキル」などは、通信講座で無いからです。

また、通信で身体をあまり触らない状態で、就職するのはちょっと怖かったので、、、。
やっぱり、将来「独立や開業」も見据えてと考えると、「整体学校」がおすすめですね。

整体学校を費用や就職率、授業内容で比較してみました≫≫

専門学校を選ぶ際にチェックしておきたいポイント3選

整体師になって夢を叶える、確実にするためには専門学校を選ぶ際に3つのポイントを意識する必要があります。

1.カリキュラム

まず初めに大切なのはカリキュラムの中身です。専門学校の場合大学・短期大学と比べ実習の授業が多いですがその中でも技術をメインに学びたい場合は実習の授業が多い学校、知識をメインに学びたい場合は座学の授業が多い学校を選ぶことが大切です。また卒業後きちんと就職するためにも、年間の就職指導のスケジュールやカリキュラムの内容を把握しておくことも大切です。

2.講師やOB

次に講師やOBについてです。整体師になるには正しい知識と技術が必要となるのできちんと学ぶためにも、講師が重要となってきます。講師の実績や経歴、雰囲気などで自分がその専門学校で十分に学べるかを判断する必要があります。またOBの場合は卒業後の就職率や独立して開業している人が多いかどうかなどで学校への信頼度が変わってくるので調べる必要があります。

3.取得できる資格

最後に資格についてです。整体師になる場合、資格は必要ありませんが、持っていたほうが患者の信頼度が上がるなど有利になります。そのため自分が目指している専門学校に行って場合どのような資格が取得できるかを確認する必要があります。また特定の整体師の仕事の中にも資格を持っていないとできない仕事もあるため、きちんと学べる専門学校を選ぶ必要があります。

1.開校日や授業の時間帯

整体師になるには経験を積み重ねることが大切です。職業に直結した教育を受けられる専門学校では、大学・短期大学と比べて座学より実習の授業のほうが多くなります。

そのため1度でも休むと実習を通しての技術や知識を身につける機会を失うため、授業についていけなくなると言われています。またほとんどの専門学校の1年間の必要授業時間は単位制ではなく時間制となっています。そのため1時間の授業の時間は大学・短期大学では原則90分ですが、専門学校の場合は50分~90分となっています。

また始業・終業時間は専門学校によって違いますが、朝9時頃始業、午後4、5時頃終業の専門学校が多いとされ実習の場合は始業・終業時間が1時間ずつ変わることが多いです。これは学科、カリキュラムなどによって変わっていきます。

2.取得できる資格の種類

一般的に資格には認定資格の民間資格と国家資格があります。整体学校や通信教育で付与される整体師の民間資格は、それぞれの専門学校で認定している資格であるため、国から付与される整体師の国家資格である柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師、鍼灸師と比べ整体業界や医療福祉業界全体で通用する資格ではないのでほとんど意味がないと言われています。

また、整体師は職業で分類した場合、医療福祉系の仕事になりますが国家資格は不要とされています。しかし1つでも資格を持っているのと持っていないのでは全然患者の信頼度が違うため、整体師になるには資格を取得しておいたほうが良いとされています。民間資格を取得したい場合は、整体学校や通信教育で取得することができます。整体師の民間資格は弁護士・医者と比べると頑張れば誰でも受かるとされています。

3.講師やOBの実績

整体師になるには正しい知識と技術が必要になります。そのため自分に合った学校で専門学校を正しい知識と技術を学ぶためにも選ぶのはとても重要です。

特に専門学校を選ぶ際は講師やOBの実績をチェックすることが大切になります。講師の場合は経歴や実績、卒業生の声を参考にしてどのような講師がいるかを把握する必要があります。また実際に話すことで講師の雰囲気を知ることができます。OBの場合はどのような進路についているかが大切です。

卒業後就職した人や、独立して開業できている人が多いなどOBの実績が高いほど学校に対する信頼度が上がります。さらに卒業生の話を直接聞けた場合はそのこと自体にとても価値があります。講師やOBに関しては学校見学会や説明会などでチェックすることができるため、その学校で本当に自分が思い描く整体の知識、技術が学べるか考える必要があります。

自分に合った専門学校の選び方

整体師は専門学校に行き卒業しなくても誰でも働くことが出来ます。しかし整体師の仕事のほとんどは、患者に直接触れながらの施術となるため基礎的な知識や技術が必要となってきます。そのため確実に出世するためや資格を取らない場合でも、基礎的な知識や技術をきちんと学ぶためにも自分に合った専門学校を選ぶ必要があるとされています。

専門学校の種類としては100万円以上の価格の高い大手の学校もあれば数十万程度の小さなスクールもあります。当然学校・スクールによって教え方は違います。しかし授業料の差や国家試験合格率の差によって学校の価値に差が出ることはないと言われているため、お金や時間だけで選ぶのは賢明ではないと言えます。

選び方として大切なのは自分が実際にその学校が経営している整体院や卒業生が経営している整体院の施術をうけてみることです。また予定などが合わずいけない場合でもパンフレットやホームページを参考にしたり、予定が合う日にオープンキャンパス、説明会に赴くことも大切です。交通費や施術料はかかりますが基本的に自分がいいと思えない施術は、他の人も良いとは思えないので実際に自分で赴くことが大切です。

また実際に赴いた場合施術を受けるだけでなく現役で活躍している卒業生の話を聞くと学校選びの参考になります。さらに知識や技術だけでなく礼儀やコミュニケーション力も大切です。整体師はセラピストなので施術をおこなう人とコミュニケーションをとれるような人を排出している学校が良いとされます。

国家資格の取得を目指せる専門学校もある!

整体師学校では国家資格を取得することが出来ます。国家資格は整体師になるには必要ではありませんが取得しておくと便利です。取得できる代表的な国家資格は以下の3つです。

まずは柔道整復師です。柔道整復師は柔術による施術を行い打撲、捻挫、骨折などを専門的に扱います。柔術の特徴としては投薬などの手術は行わず、テーピングや包帯、湿布などを使います。柔道整復師になるには柔道整復師の国家資格取得が条件となり、国家試験の合格率は70%~80%とされています。柔道整復師の国家資格を取得した場合、整骨院や整形外科に就職することが多いとされています。

次にあん摩マッサージ指圧師です。あん摩マッサージ指圧師は名前の通りあん摩・マッサージ・指圧による施術を行い肩こりや腰痛などの症状を解消・軽減します。あん摩マッサージ指圧師になるには、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得していることが条件となります。あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得した場合、病院や治療院、企業などに就職するのが一般的とされています。

最後に鍼灸師です。鍼灸師は鍼と灸による施術を行い神経痛や腰痛、肩こり、花粉症、アトピーなどの症状を治療・予防をします。鍼灸師になるためには鍼師と灸師の2つの国家資格取得が条件となります。の国家資格鍼灸師を取得した場合、治療院や病院に就職することが多いとされています。

国家資格は一般的に知られているため、所持するために頑張るだけの価値があります。また国家資格所有者にしか行うことが許可されていない施術もあるため、持っていることで整体師として幅広い活動をすることが出来ます。そのため整体師学校に通っている人の中には国家資格の取得を目指している人も多いです。

専門学校を選ぶ際の注意点

確実に出世できる整体師になるには自分に合った専門学校を選ぶことが大切です。そのためにも専門学校を選ぶ際の注意点をきちんと理解しておく必要があります。

まず初めに大切なことは自分が目指している専門学校が各都道府県の許可を受けているかです。専門学校は、各都道府県知事の許可を受けて授業をしています。無認可校の場合、通学の学割や公的な奨学金が適用されず、また卒業したとしても正式な学歴にはなりません。これを防ぐためにも自分が目指そうとしている専門学校がしっかりと許可を受けた専門学校であるのか確認する必要があります。

次に専門学校で行うカリキュラムの中身や年間授業時間数を確認することが大切です。入学後、経験を積みたい場合は実習の授業が多い専門学校を選び、知識を養いたい場合は座額の授業が多い専門学校を選ぶなど専門学校同士を比較して自分が学びたいことが十分に学べる専門学校を選ぶことが大切です。 そのためにも様々なパンフレットを比較し複数の専門学校を見てみることが必要です。またカリキュラムだけではなく就職指導の確認も大切です。専門学校の場合は特に安定した就職率が強みとなっているためどこの専門学校でも就職指導に力を入れています。

その中でも就職に向けたカリキュラムが充実しているか、就職担当者は何人いるか、年間の就職指導のスケジュールが決まっているかなどを確認する必要があります。

最後に専門学校の設備・施設内容も大切です。景観や外観、専門学校の建物が綺麗かどうかだけで判断せずに施設や設備が十分に整っているか、設備の場合は古いものではなくきちんと新しいものがあるかなどを確認することが重要です。

私が整体師になるまでのいきさつ

病理学や解剖生理学も独自に勉強しました!大学を卒業してから、医療機器メーカーのMSを3年間してました。
病院へのルート営業がメインで、担当は「整形外科」。
主に、変形性膝関節症・股関節症の医療機器を収めていました。

高齢者の変形性膝関節症・股関節症の人口は多く、治療後も整体院に通院される方はたくさんいます。
そこで、私は整体院にビジネスチャンスがあると思い(仕事の知識を活かせるし)、整体師になることを決意!

そこで、ネットで調べるうちに、整体の専門学校の存在を知りました。
入学制限も特に無いので、実践技術をたくさん習得でき、就職率も高い学校を選んで入学し、約1年間通いました。

現在は、整体師5年目ですが、いつか独立して自分の整体院を開きたいと考えています!

整体師ってどんな仕事?

整体師は国家資格ではありませんが、整体師になるには知識やテクニックを身につける必要があります。骨盤や背骨のゆがみを正し、筋肉を調整し、自然治癒力を高めることで不調を改善に導くことが仕事です。

仕事の流れとしては、お客様からカウンセリングや検査をしたうえで施術を行い、施術後はアフターフォローとして日常生活のアドバイスやストレッチの方法などの助言も行っています。実際に整体の施術を行うには、肩こりや腰痛・頭痛など各種の症状を改善するためのテクニックや、骨や関節の構造・役割などの知識も必要になります。

私自身の経験を活かして、リピートしていただけるお客様を獲得する確かな技術や知識の習得した整体師になるためには、どうすればよいのかを紹介していきます。

資格取得は必要なの?

整体師に国家資格はなく、民間資格となります。では民間資格は必要でしょうか?

私の経験上ではイエスです。「必ず資格が必要」というわけではありませんが、それはあくまでも建前で、実際には現場の技術者はほとんど資格をもっています。

整体師には解剖学や生理学などの知識、筋や関節の治療に用いる整体手技や骨盤矯正などの習得が必須です。社会人でも通学可能な土日や夜間に開校している整体の専門学校もあります。まずは座学と一緒に確かな技術を学び、卒業と同時に資格取得できるスクールの手厚いサポートを受けて就職をするのがおすすめです。

整体師学校の費用ってどれくらいかかるの?

スクールについては私もかなり調べました。1年未満なら100~200万、2年以上なら200万以上が相場となっています。1カ月半程度の資格取得のみのコースなら20万円前後のものも。キャンペーンでさらに安いものもあるかもしれません。だからといって、費用だけで判断するのは厳禁です。

コースは各種さまざまで、サロン勤務やスポーツトレーナー、独立開業などに役立つコースもあります。あくまでも自分の目標を見据え、必要な知識や技術、就職や開業サポートを受けられるところを選びましょう。

整体師の年収はどのくらい?

整体師の収入について調べてみました。研修期間は時給700円~1,000円くらいが相場のようです。時給800円で10時間、25日働いた場合は月収20万程度。お客様がつくほどの技術が身について結果が出せるようになると、月収30~50万もあるようです。

美容系の整体院は決まった施術を行うので、即戦力としての収入をもらえるようです。時給800~1,500円、基本給与+指名の歩合などの体系があります。注意点として、美容系の整体院では本格的な整体の施術を使わないので将来を考えた選択をしましょう。

整体師の独立・開業って大変なの?

独立・開業の費用は形態によって異なります。自宅の一部を整体院として開業するのが、費用がかからない方法です。ベッドや備品の準備のみでOKなので初期費用が安いです。出張サービスも開業資金がほぼかかりません。

店舗を借りる場合には敷金を含め5カ月分の家賃や設備が必要です。光熱費や人件費も考え、数カ月分の運転資金を準備しておきましょう。リピーターのお客様が増えて安定すると、300~800万程度の年収も期待できます。開業支援をしてくれるスクールもあるので確認してみましょう。

整体学校に行けば就職できる?

現在では、ほとんどの整体学校が就職の斡旋を行っており、キャリアコーディネーターなどの専門スタッフが在籍しているところも多いです。卒業後の進路について相談に乗ってくれたりアドバイスをしてくれたりと、サポート体制が万全でしょう。

しかし、独立での開業を目指す方が多い整体学校の場合、そこまで就職に力を入れていないこともあります。そのため、確実に整体師としての道を拓きたいなら、就職に力を入れている学校かどうかを見極めることが大切なのです。

就職に力を入れている整体学校を探すには、このようなポイントに着目するといいでしょう。

就職率が高いということは、それほど就職のサポートに力を入れている証です。それまでの取り組みが数字となって表れたものなので、整体学校を探す際はまずこの就職率をチェックしておくようにしましょう。

また、学校と提携しているサロンや整体院があるところも就職に有利です。そのような場合、卒業と同時に提携しているサロンや整体院にそのまま就職できる可能性が高いです。

そして、整体師学校によっては、インターン制度で在学中から現場に入り、実際に就職するまでに慣れさせておくところもあります。

そのほか、卒業後に生徒同士で交流があるかどうかも学校選びの重要なポイントになります。そのような交流があると、いろいろな情報交換をすることができるほか、卒業生が就職したサロンや整体院へのコネクションが期待できる場合もあります。

整体学校を探す際は、このようなポイントを踏まえたうえで、就職に強い学校を選ぶようにしましょう。

整体学校に行く前にこれだけはやっておこう

学校見学は、自分に合った学校かどうかを判断するための非常に重要なところ。そのため、整体学校に通う際は、事前に学校見学をしておくといいでしょう。ここでは、学校見学に行くときに、押さえておきたいポイントをご紹介します。

ポイント1:複数の整体学校に見学に行く

整体学校は全国的に見ても数が多く、なかには営業トークが上手なところもあります。そのため、1校目の学校見学でそのまま入学を決めてしまうと、入った後に「何か違う」ということになりかねません。入学した後に後悔しないためにも、1つの学校のみではなく、必ず複数の整体学校を見学しておくことが大切なのです。

まずは、有力な整体学校をいくつかピックアップし、資料請求をしてみるといいでしょう。それらの資料をじっくり比較・吟味して、実際に見学に行く学校を決めるのがポイント。そして、見学した学校をさらにじっくり比較検討し、自分に合った学校を選びましょう。

ポイント2:卒業生が実際に就職できているかを確認する

整体師としての道を確実に叶えたいというなら、卒業後のことも見据えて整体学校を選ぶことが大切です。その際に確認すべきポイントは、「本当に就職できるのか」「ちゃんと生活できるのか」「卒業後どのような生活を送ることになるのか」です。

ですが、このようなことは、学校の営業担当に聞くだけでは分からないこともあります。そこで、おすすめなのが実際の卒業生に会って聞いてみることです。できれば整体学校の関係者がいないところで話すと、本音を聞きやすいでしょう。

子どもの有無や年齢、独立希望か就職希望かなどによって学校選びの仕方も変わってきますので、自身の境遇に近い卒業生と話すことで参考になる部分がたくさんあります。

実際に卒業生が働いている姿や生活の様子を確認して、そこに憧れを感じるのであればその整体学校は自分に合っている可能性が高いと言えるでしょう。

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整体師になるには年齢は関係ある?

結論から言うと、基本的に整体師になるには年齢は関係ありません。実際、定年退職後に整体学校に入学する方も多いのが現状です。

また、40代以降で整体を学ぶ方の多くは、将来的に独立開業を目指している場合がほとんどです。なかには、独立するために、インターン制度がある学校に通って在学中から現場経験を積む方もいます。

このように多くの整体学校が年齢に関係なく学べる環境となっていますが、人の下で働くとなると話は別です。整体院によっては、採用条件に年齢制限を設けているところもあります。そのため、就職先を探す際は、年齢制限がないかかどうかをきちんと確認しておく必要があるのです。

しかし、一般的な大企業と比べると、年齢・学歴によって採用の合否を決めることは少ない業界です。整体院の責任者が年齢を気にしないところであれば、採用される可能性は大いにあると言えるでしょう。

ただし、年齢に関わらず家族を養えるほどの収入をこの仕事で得たいなら、やはり独立か院長などの管理職を目指すことをおすすめします。何にせよ、技術と知識さえ伴っていれば、年齢に縛られず活躍できるのが整体師という仕事の魅力なのです。

整体師の仕事に向いているのはどんな人?

整体師になるうえで重要なのが、自分がこの仕事に向いているのかどうか。では、どのような人が整体師に向いているのかその特徴を見ていきましょう。

勉強熱心な人

整体院に通っている患者さんは、一人ひとり症状が異なります。また、患者さんのなかにはなかなか症状が改善せず、最終的な頼みの綱として整体院を訪れる方も多いのです。

そのような患者さんの願いを無下にしないためにも、整体師は健康に関する知識を幅広く身に付けておく必要があります。

整体師になったからそこで終わりというわけではなく、なった後も常に向上心や向学心をもって勉強に励める人がこの仕事には向いていると言えるでしょう。

根気のある人

整体院によっては、給料が歩合制のところもあります。そのため、指名が取れないと、安定した収入を得られないこともあるのです。

特に、初めの見習い期間などは指名を取れることが少ないため、収入が不安定になる可能性が高いでしょう。経験や技術が身に付くにつれて徐々に指名を取れるようになるかもしれません。ただ、それまでの間も負けずに続けていける心の強さが必要になります。このような根気強さも整体師の適性として、大切なポイントと言えます。

心身ともにタフな人

整体師は、患者さんが抱える症状を改善するため、毎日かなりの体力を使います。しかし、自身がいくら疲れていようとも、患者さんには関係のない話です。そのため、整体師には、如何なるときでも患者さんにベストな施術を施してあげられる体力が必要になるのです。

また、1日に何人もの患者さんとカウンセリングをするため、的確なアドバイスができる精神力も求められます。このような気力・体力をもち合わせているかどうかも、整体師の適性を見極める重要な要素となります。

整体の効果を身をもって知っている人

自身がマッサージを受けて癒されたり、人にマッサージをして喜ばれたりした経験によって、整体師を目指す方も多いでしょう。

実は、知識や技術面だけでなく、このように整体の効果を身をもって知っているかどうかも整体師として大切なことなのです。

整体の効果を自身が実感していれば、患者さんとも自信をもって接することができます。また、モチベーションも高まるので、スキルアップにも繋がりやすくなるでしょう。

心から人に奉仕できる人

整体師の仕事は、身体の不調や痛みを独自の手技で癒していくことです。そのため、患者さん一人ひとりの症状に合わせて、手を抜かずにしっかりと処置することが大切なのです。

なかには、「開業してお金儲けしたいから」「手に職をつけておくと安心だから」などの理由で整体師を目指す方もいるでしょう。

しかし、そのような考えだけで長続きする仕事ではありません。患者さんが抱える身体の不調に対して、「少しでも症状を良くしてあげたい」と心から思える奉仕の精神を持つ人が整体師には向いています。

整体師の民間資格にはどんな種類があるの?

整体師として働く場合、民間資格を取得しておくことがおすすめです。これは資格を持っていることで、スキルを身につけられ幅広い場面で活躍できるからです。

ただ、「民間資格ってどんなものがあるの?」と気になる方も多いでしょう。民間資格には種類があり、取得方法は認定団体によって異なります。ここで、整体師に役立つ民間資格はどんなものがあるのか、見ていきましょう。

整体セラピスト

身体の歪みや痛みを取り除いて、自律神経を整えます。自然治癒を高める施術方法で、整体の技術に加えて心のケアも同時に行います。自然治癒力を高めて、心身の疲れや緊張を解していくのが整体セラピストの特徴です。

また、資格の特徴としては、施術院で補助業務が行える5級から、院責任者の管理指導が行える修士まで6段階あります。

経験を積んで症状改善に取り組む2級を目指す人が多い傾向にあります。さらに、知識や技術をしっかりと身につけるためにも、認定学校に通うことをおすすめします。

整体ボディケアセラピスト

身体の仕組み、骨格や関節の構造、感覚神経などの専門知識を身につけ、身体の歪みを調整したり怪我をした患者のリハビリを行ったりします。

整体に関する高度なスキルを身につけられる分、しっかりと勉強して試験を受ける必要があります。専門的知識を学べ、リラクゼーション業界のみならず、美容業界や福祉関係で働く人のプラスαの知識として推奨されている資格でもあります。

リラクゼーションセラピスト

ボディケアや足つぼなど、アロマを使ったマッサージを施し、心と身体の両面から癒しを提供します。そのマッサージのアプローチはさまざまで、リンパドレナージュやタイ古式マッサージ、ホットストーンマッサージが挙げられます。

また、リラクゼーションセラピストを目指すには、資格取得や実務経験が必須となるものもあります。しかし、現代ではストレス社会に伴い、リラクゼーションセラピストの需要は高くなる可能性があります。

スポーツ整体師

激しい運動による怪我の予防や、身体のコンディションを整えるための施術を施します。運動学や、特定のスポーツをする時に傷めやすい筋肉や骨などの知識、改善するための技術を学ぶ必要があります。

もちろん、改善だけではなく、スポーツをする時の正しい姿勢をアドバイスすることもできます。プロのスポーツ選手や、日常的にスポーツを行っている人をサポートするスポーツ整体師ですが、特別な資格は必要ありません。

整体師に転職してよかったところは?

[35歳/男性/元事務職]

長時間のデスクワークで、腰と肩を痛めてしまったので、定期的に整骨院に通っていました。そうしているうちに整体師という仕事に興味を持ち始めて、独学で勉強するようになりました。

整体師として働き始めてからは、たくさんの患者さんと接するようになり、プライベートの話や仕事の話など、患者さんと色々なことを話します。収入は高い方ではありませんでしたが、患者さんとのコミュニケーションが楽しいですね。たまに悩みを聞いてほしくて来院される方もいらっしゃいます。

[29歳/男性/元営業職]

新卒で5年間ほど営業職に就いていました。車が好きだったこともあり、自動車会社に入社したのですが、5年ほどで退職しました。

最初は新車を販売することにやりがいを感じていたのですが、ノルマに追われるようになり、気づけば数字だらけの壁に囲まれていました。本当に自分がしたかったことはこれなのかと考えていた時、人のために何かできるようになりたいと思うようになったのです。

ある日、整体師になった友人から整体師の仕事ややりがいを聞いたのときっかけに、この世界に興味を持ちましたね。人の身体に直接触れられて、スキルアップしながら成長できると知った自分は、会社を辞めて整体スクールに通うことを決心しました。

毎日少しずつですが、日々ちゃんとスキルアップしてることに嬉しさを感じており、患者さんから「ありがとう」と言われることが多くなりました。勇気のいる決断でしたが、後悔はありません。

[30歳/女性/元アパレル店員]

元々接客をするのが好きで、学生の時から人と関わる仕事をしてきました。でも変わり栄えしない毎日に、このままで良いんだろうかと悩んでいました。30代になって何か手に職をつけたいと思ったのをきっかけに、よく街中で見る整体院に惹かれ始めていました。

整体師は小規模でも独立ができるのと、自分次第で稼ぐこともできると知り、女性でも働き甲斐のある職業だと思いましたね。いつか自分のお店を持つことが夢でもありましたが、整体師ならそれが早い段階で実現することが可能です。

全くの未経験でしたが、こんな私でも4年で独立することができました。今ではたくさんの患者さんを相手に、毎日楽しい日々を送っています。整体師に転職して良かったです。

整体師の仕事でのやりがいとは?

患者さんから直接的に感謝される

整体師は、人と直に触れることがほとんどなため、直接的に感謝されることが多いです。

他にも人から感謝される仕事はたくさんありますが、患者さんに実際に触れながら施術を行うので、施術後に「楽になった」「痛みが緩和された」などと喜ばれることが多いです。

つらそうにしていた患者さんが笑顔になった時に、大きなやりがいを感じるでしょう。

患者さんとのコミュニケーション

整体師は患者さんの症状に合わせて施術をしていくので、患者さんとのコミュニケーションが重要になります。

どこが悪いのか、どのように痛むのか、などを会話をしながら聞き出して、患者さんが何を求めているのかを把握する必要があります。

また、他愛のない会話で患者さんが癒されたり、楽しんでくれたりした場合は、リピーターになってくれることもあるので、整体師はコミュニケーションが命と言っても過言ではありません。

自分自身の成長を実感できる

整体師の仕事は、患者さんの状態を良くすることだけではなく、自分自身の成長を実感できるのも魅力です。

仕事を通して、さまざまな患者さんと触れ合うため、病気や症状に関する知識や、それを改善するスキルがどんどん身についていきます。

覚えることが多く、スキルが求められるので大変だと思うこともあるかもしれませんが、患者さんを救うためと意欲がわいてくるはずです。

整体と整骨には違いがある?

整体は体全体を整える、整骨は骨を整えるので当然施術の内容が異なります。大きく分けると整体は慢性的な痛みの改善をゆっくりとめざし、整骨は急なケガに対しての治療を行います。

ただし最近は整骨院で整体と同じ内容の治療を受けることができることも増えています。

保険が使えるかなど制度上の仕組みに違いはありますがどちらが効果が高いかは甲乙つけがたいです。

整体と整骨のどちらを選ぶかで迷うよりは治したい症状と受けられる施術目線で考えると悩み過ぎません。

整体の定義

整体は文字通り体全体を整えることを意味します。筋肉のコリや関節のゆがみ、ずれを元に戻し、血液循環を良くして調整します。

血流が整うと全身に均等に酸素と栄養素がいきわたり、簡単に言えば元気が出た状態になります。

西洋医学のように調子の悪い部分を直接取り除くのではなく、健康に向かっていく体を作る道筋を立てるのが整体です。よって整体を受けたから困っている症状が一気に改善したり、二度と発生したりしないわけではありません。

たとえばゆがみに悩んでいた時、せっかく治療でゆがみを治しても日常の中にゆがむ要素が残っていては時間とともに同じように体はゆがんでいきます。

原因を作ってしまった生活習慣を改善しないことには不調を繰り返すだけです。改善の糸口をつかむためにも整体の治療を受けるときに想定される原因をいくつか聞いておきましょう。

大抵どれかに心当たりがあるはずです。その悪い習慣を改善できれば困っている症状も徐々に快方に向かいます。

整骨の定義

整骨は折れた骨や外れた関節を元に戻す治療を指します。

整骨院で整体院類似のサービスを行っていることもありますが厳密に言うと整骨院で慢性的な痛みを治すのは難しいです。急性の痛みを治療するのが本来の意味です。

また施術は柔道整復師の資格を持っていないと行うことができません。治療の範囲は捻挫や骨折・脱臼の応急処置になります。

整形外科医とも異なる領分なのでレントゲンを撮ったり手術をしたりすることはできません。マッサージなどで外から患部の症状改善を図ります。

利用する側からすると境目が曖昧な気もしますが保険適用の範囲が異なるので自己負担額が変わります。整骨院での治療でも内容によっては保険適用外になることもあるので整骨の範囲内の治療かどうかは施術時に確認しておきましょう。

施術する側もそのあたりの事情はよくわきまえているので治療法を相談したときにお金の面も含めて相談に乗ってくれます。症状が一番早く取り除かれる方法を選ぶようにしましょう。

最短で整体師になる方法はあるの?

整体は国家資格が必要な医療行為ではなく民間療法という位置づけなので、整体師になるための国家資格というものはありませんが、整体師になるには、そのスキルを証明するために民間資格は取得しておいたほうがよいでしょう。

民間資格を取得するためには、独学ではなく専門学校などで学ぶのが近道です。学校によって勉強のスケジュールやカリキュラム、取得できる資格にも違いがあります。

最短で整体師になるためには、長期間に渡ってカリキュラムが組まれている専門学校ではなく、短期間に集中して学べるカリキュラムが組まれている専門学校を選びましょう。

・とにかく転職して技術を身につけることが一番の近道

最短で整体師になるには、なるべく早く行動を起こすことが大切です。もし今、何かしらの職業に就かれているようでしたら、出来る限り早く転職して整体師の技術を身につけたいものです。インターネットで調べたり書籍を読んで学んだりすることも大切ですが、それだけではいつまでたっても整体師にはなれません。なるべく早めに具体的な行動を起こしていきましょう。

これから転職への行動を起こす方は事前に転職できる環境を整備しておくことも忘れてはいけません。現在の職業を退職する手続きなど、ある程度時間がかかると予想されるものは特に早めに着手することがベストです。退職を申し出てすぐには退職できない職業も多くありますので、現在お勤めの仕事が退職を申し出てからどのくらいの期間で退職できるのかもしっかり把握しておきましょう。

また転職するにあたってはできれば多少なりとも貯蓄があると安心です。転職先の整体院は、知り合いの方から紹介などがなくてもご自身で探すことも可能です。インターネット上で検索すれば、整体師を募集している整体院を見つけることが出来ます。応募する際には、給与や待遇の他、相手の整体院がいつごろから受け入れ可能なのかも事前に確認しましょう。

・最短で整体師になるメリット・デメリット

最短で整体師になった場合のメリットとデメリットについてご説明します。まずメリットですが、最短で整体師になれれば、それだけ早い段階で整体師として活動することが出来ます。

整体師になるための勉強期間が長ければ長いほど、整体師として活動できるのは先の話になってしまいますし、その期間はまだ整体師としての収入は得られないので、この期間が短いというのは大きなメリットと言えます。さらに短期間で整体師になれるということは、それだけ早く、整体師として収入が得られるということでもあります。

整体師になるには専門学校などで学ぶために費用がかかりますので、一刻も早く整体師として収入を得られて生活ができるというのはとても嬉しいメリットです。逆にデメリットですが、最短で整体師になるにはどうしても勉強期間は短くなってしまうので、じっくり勉強したり、ゆっくり準備をしたりすることは難しいです。

しかし、短期間でもしっかりとしたカリキュラムが組まれている専門学校はたくさんあるので、そのような学校で集中して学べば、短期間でも充実した勉強ができます。そのようなことからも、短期間で整体師になるには、整体の技術を学ぶ専門学校選びが非常に重要であると言えます。

・研修制度が充実している整体院に転職しよう!

最短で整体師になるには、短期間でしっかりと技術を習得できる専門学校で学ぶことがとても大切です。

また、技術の高い整体師になるためには現地でのしっかりとした研修も必須です。せっかくよい専門学校で学べても、その後に働く整体院がしっかりとした整体院でなければ意味がありません。

整体院に転職する際には、研修制度が充実している整体院に転職できるようにしましょう。なかには即戦力を求めていて、研修制度がない整体院もあるので、必ず研修制度があることを確認したうえで転職するようにしましょう。最初から、研修制度ありの求人を探すとよいです。

研修期間は整体院によって千差万別なので、不明点などあれば転職する前に事前に確認をすることもとても大切です。十分に話をしたうえで、双方が納得した上で転職できれば、転職後も安心です。よい転職にするのはもちろんですが、無用なトラブルを避けるためにも、事前の確認は徹底することが望ましいです。よい整体院であれば、そのような時の受け答えもしっかりしているので、転職先の整体院を検討するうえでひとつの判断基準にもなります。

整体師に限らず、転職はその後の人生を大きく左右する一大イベントです。必ず成功させるように全力で取り組みましょう。

英語が話せる整体師になった方が得するって本当?

昨今、ビジネスパーソンの間では英語を話せることが重宝され、英会話スクールに通う人も増えてきました。整体師にとっても英語が話せることは大きなメリットとなります。

英語が話せれば、英語圏のお客様にも対応することが出来ます。言うまでもなく、英語が話せなければ外国で働くことや生活することは非常に困難です。日本国内に滞在中の外国人の方への施術がスムーズにできるのはもちろん、海外でも活躍する整体師になるには、英語で会話できることが必要となります。

整体師になるための技術の習得と共に、英語も習得できると将来の活躍の幅が広がります。

・日本語が話せない外国人も対応することができる

英語が話せれば、日本語を話すことが出来ない英語圏の外国人の患者さんにも対応することができます。施術するにあたり、言葉によるコミュニケーションは重要です。日本に仕事や旅行で来ている外国人の方にとって、身体に不調を覚えたときなどに、整体師が英語を話せたら、とても心強く安心することができます。

通訳を常駐させる、もしくは必要に応じてその都度、通訳を雇うのは現実的に考えて難しいです。整体師自身が英語を話せることがベストなのは言うまでもありません。整体師としての技術が大切なのは言うまでもなくですが、それに加えて英語も話せたら、整体師としての価値はより高いものになるでしょうし、今後の整体師としての活動にもプラスになります。

日本国内に滞在する外国人は増加の傾向にありますので、今後は今以上に英語を使える場面が増えていくと予想されます。日本国内に滞在する外国人の方で、英語しか話せない方はたくさんいらっしゃいます。そのようなことからも、整体師にも英語が求められる時代と言えるかもしれません。

英語を話せることで、外国人の患者さんを救えたということが起きても全く不思議ではありません。英語の勉強を始めるのに遅すぎるということはないので、整体師の勉強に加えて、余裕があれば是非、英語の習得も目指しましょう。

・海外でも整体師として仕事をすることができる

整体師は日本だけの職業ではありません。近年、整体は海外でも注目されており、それに伴い整体師の需要は海外でも高まっています。これからの整体師は、日本国内だけではなく、海外で働くという選択肢も選べるようになっていくことが予想されます。

海外で働くためにはもちろん、その国の言語を話せなければいけません。英語を母国語としている国は圧倒的に多いので、英語が話せればそれだけ多くの国で働くという選択肢が増えるということになります。それはより多くの方に対して施術ができるということでもあります。

日常会話はもちろん、施術にかかわる会話まで完全に英語でやり取りが出来るようになれば、海外で整体師として働くことは決して非現実的なことではありません。このように整体の素晴らしさが様々な国に伝わっている現代では、整体師は日本国内に留まらず、世界的にも活動できるグローバルな職業になってきています。

今の時代は遠く離れた海外でもインターネットですぐ情報を伝えたり取得したりすることが可能で、インターネット普及以前よりも遥かに海外が身近になってきていることもあり、海外で働くということ自体も昔よりハードルは低くなりました。今後は海外での活動を視野に入れた整体師も増えていくのではないでしょうか。

整体は保険適用にはならない

整体は整形外科や整骨とは異なり、民間医療や代替医療と呼ばれます。

名称で区別される通り、医療機関ではありません。施術を行う人にも国家資格は要求されません。そうなると健康保険を適用することもできません。その代わり保険適用内の施術しかできないという枠組みが外れるので治療方法を幅広く選択することができます。

整体の治療の対象になる慢性的な痛みは事故やケガが原因の場合を除くと日常の中に痛みを溜め込んでしまう習慣があります。整体師は痛みの原因を総合的に判断するため、しっかりとカウンセリングを行い本質的な原因を探すのです。

その際に患者が気持ちとして望む治療も聞いてくれます。たとえそれが最善だったとしても受けたくない治療があるときはしっかりと伝えておきましょう。代替策も含めて考えてくれます。

重ねて自費治療を行っている整体院では日頃から知識や技術の向上に余念がありません。

患者の症状と気持ちに寄り添い最適な治療法を段階的に選ぶことも可能なので患者の満足度は総じて高くなります。もちろんすべての整体院が当てはまるわけではありませんがたくさんある整体院の中で生き残っていくには必要な手段と考えているところが多いようです。

整体にしかできない施術もある

整骨はどうしても外傷を治すことに焦点が置かれます。患部の炎症が収まってしまえば患者自身が違和感を覚えていてもそれ以上の治療はしてくれません。

保険の適用範囲など制度上のことを考えると整骨の範囲ではやりたくてもできないのが実情です。

整形外科もレントゲンに異常がなければそれで完治としますがレントゲンには映らない違和感を抱えてしまうこともあります。そのバランスを整え、違和感を取り除くのは整体でしかできません。

そもそもの原因がどこにあるのかを見つけ、改善への道筋を立ててくれます。痛みの原因は必ずしも筋肉と骨から来るとは限りません。根本をただせば胃腸の不調が原因や、女性の腰痛は生理痛のこともあります。

何よりも整体院を頼ればその後は原因を考えてもらえるのが助かるところです。医療機関に行くと痛みの症状や原因を自分である程度明確に伝えねばならず、何となく痛いではなかなか効果的な治療をしてくれません。

原因特定のために丁寧に話を聞いて考えてくれるのは整体ならではのメリットです。日常から気を付けることなどアドバイスもたくさんもらえます。治療方法が選べる分だけ今患者が困っている症状に最適な施術を行うことができます。

独立・開業なら整体師の方がいい

国家資格が必要な柔道整復師とは異なり整体師になるのに特別な資格は必要ありません。整体師になるには資金さえあれば誰でも独立・開業することは可能です。

ただし開業してから失敗しないための技術は持ちましょう。いきなり開業せずに既存の整体院に就職し、整体師としての修業を積むことが近道です。多くの方は同じ道を通ります。

重ねて施術方法も新しいものが出たりして刻々と変化します。開業した後、一人でどんどん遅れて行ってしまうことがないように情報が入ってくるパイプを作るのも重要です。

また整体師としての技術と同じくらい重要視されるのは経営のノウハウです。整体院の方向性を決めて患者を集めるには施術方法だけでなく立地や競合となる整体院の情報の分析などマーケティングとほぼ同等の知識が要求されます。

リピーターを作る方法は飲食店の考え方とそれほど変わりません。一番言われるのはいかにして患者を満足させるかです。患者の希望を100%かなえてあげることも間違いではありませんが、時には専門家としての苦言を呈し、患者の意思とは反するアドバイスも必要です。

そのバランスさえも自分で決められる自由度を得るには整体師として独立・開業するのが最適です。

柔道整復師を取得するのもオススメ

整体師になるには資格は必要ありません。取得するとしても民間資格のみでそれがないからと言って整体師になれないわけではありません。特別な要件はなく誰でも整体師になれる上に開業もできます。

それに対して柔道整復師は国家試験を受けて合格する必要があり、持っていれば整骨院を開くことができます。柔道整復師の資格を取るには厚生労働省の許可した専門学校か、文部科学省が許可した大学にて3年以上勉強することが必要になります。

その後で国家試験を受験し合格すれば晴れて資格取得が可能になります。この3年で勉強することは多岐に渡り、整体師として活躍するのに持っていて損な知識はありません。

整体師として現場にいるだけではなかなか身に着けることができない学術的な内容を柔道整復師の勉強の過程で得ることができます。整体師として働きつつ、柔道整復師の勉強をするのもお勧めです。

何年かトライしてたとえ試験に合格しなくても勉強したことは無駄にはなりません。整体師として長く働く際に必ず何かの役に立つはずです。患者の不調を治したいという根本的なところに大きな差はありません。

柔道整復師の資格を持っていると医療行為まで踏み込んで施術できます。知識を整体師に応用すれば最適な施術方法の提案ができるでしょう。うまく相乗効果を狙えれば決して無駄な資格ではありません。

女性整体師が増加しているって本当?

近年では、女性整体師の需要が高くなりつつあります。そのため、身体の痛みや歪みを改善するだけではなく、美容に関する施術を行えることから、女性整体師の元へ足を運ぶ患者さんが増えています。

さらに、整体師は女性が働きやすいといったメリットもあります。

美容系の需要が増えている

痛みを解す目的以外に、骨盤矯正や小顔矯正といった美容系を目的に整体院を利用する患者さんが増えています。

例えば、顔のむくみやズレた骨盤を改善できることで整体が注目されており、女性整体師のニーズが増加傾向にあります。

他にも、ブライダル整体といった女性を美しく見せるための施術も行っているため、「美しくなりたい」「キレイになりたい」という女性から支持されているのです。

女性特有の症状を緩和できる

女性特有の生理や更年期障害などの症状も、整体によって緩和させることができます。実際、症状に合わせて、優しくマッサージを施し、リラクゼーションをプラスした施術を行っている整体院もあります。

男性だと話しづらい、同性だから安心して任せられると、女性整体師を選ぶ患者さんが多いのです。

女性が働きやすい仕事

整体師は、女性が働きやすいといったメリットがあります。その理由のひとつは、家事や育児と両立しやすいこと。

整体院での勤務はシフト制で、比較的時間に融通が利く場合が多いです。そのため、忙しい人が片手間に仕事をすることにも向いており、自宅開業なら通勤する手間を省くこともできるでしょう。

また、独立開業しやすく、子育てや家事に忙しいママさんでもスケジュール調整がしやすいといった利点があるため、整体師を目指す女性が増えているのです。

脱サラ後の転職先としても人気な整体師!

整体師とは、東洋医学を基に、手や指などを使って筋肉のバランスを整え、さらに骨格の調整をする仕事です。按摩マッサージ指圧師や鍼灸師や柔道整復師と違って、整体師という国家資格はありません。

そのため、整体師になるには、整体師を名乗れば誰でも整体師になれるのです。しかし、名乗るだけで、知識や技術が伴わないようではうまくいきません。そのため、整体師になるには、一般的には整体師養成学校や整体師のスクールで学ぶことが一般的なのです。

整体師は、サラリーマンが脱サラしての転職先としても人気です。しかし、整体師として成功するためには、並大抵のことをしていただけではうまくいきません。努力をして知識や技術を身に付けて初めて成功することができるのです。

整体師として勤務するという方法もありますが、一般的はあまり待遇がよくありません。そのため、整体師として独立することがおすすめです。整体師は、努力次第では大きな可能性をもった仕事なのです。

売れる整体師になるには?

整体師はライバルが多い職業ですが、その中で売れる整体師になるには、どのようにすればいいのでしょうか。まず大切なことは、整体師としての確かな技術を身に付けることです。

技術は、学んで覚えていくこともできるのですが、それだけでは確かな技術は身に付きません。実際に人に対して、手や指を使って整体を行い、経験していくことで初めて身に付くのです。

確かな技術を身に付けたなら、経営や運営も考えなければなりません。経営や運営とは、宣伝や集客やアフターフォローなどを考えることです。売れる整体師になるには、技術だけでなく、経営や運営も必要です。

他にも、売れる整体師になるには、信頼される整体師であることです。信頼されるということは、まずは高い技術を持っていないといけません。ここでいう高い技術とは、治療を受けると必ず良くなるということです。

たくさんの人の身体を直すことができれば、信頼度も自然と増えていきます。他にも信頼されるには、患者との会話を大切にして身体の痛みなどに対して、きちんとアドバイスをすることができることです。技術もアドバイスも口コミでどんどん広がっていきますので、口コミが多くなるほど売れる整体師になることでしょう。

整体師になって気をつけるべき3つのポイント

整体師は、人の身体の不調を直す仕事ですが、やってはいけない行為があります。独立開業する時には、やって良い行為とやってはいけない行為を区別しながら営業しましょう。

やってはいけない行為は、3つ挙げられます。まず1つ目のやってはいけない行為は、医療行為を絶対してはいけないことです。医療行為は、医師のみに認められている行為です。そして、整体師が認められている行為は、医業類似行為なのです。

次に、2つ目のやってはいけない行為は、施術に関する嘘はつかないことです。整体師の施術は、正しい知識や技術に基づいて行われることが大事です。そのため、施術に関して嘘をつくような行為は、危険を伴いかえって状態が悪くなってしまうことも考えられますので絶対に禁止です。

最後に、3つ目のやってはいけない行為は、他の整体院の批判はしてはいけません。どこの業界でも当たり前の話ですが、同じ業界のライバルの批判は絶対にしてはいけないのです。

1.医療行為は絶対にしない

整体やカイロプラクティックやリフレクソロジーなどは、手技を総称とした手技療術です。そして、手技療術は、法に基づいていない医業類似行為として考えられています。

そのため、医療行為としては認められていません。同時に整体師は、医療行為をしてはいけないことになっているのです。

整体師の中でも知識を増やして、技術をつけてきちんと営業している人も多くいます。しかし。整体師は、資格がなくても名乗ることで整体師として活動できるため、きちんとした知識や技術を身に付けずに営業している整体師もいます。そのため、厚生労働者に認められていない行為であるスラスト法などを行い、かえって状態を悪化させる場合が散見されますが、医療行為は絶 対にして はいけません。

2.施術に関する嘘はつかない

整体師は名乗ればだれでもできる職業です。按摩マッサージ指圧師や鍼灸師や柔道整復師と違って、国家資格もありませんし、民間の資格があるわけではありません。そのため、開業している整体師がすべて、筋肉のバランスを整え、骨格の調整をして痛みなどをやわらげる知識や技術を持っているわけではないのです。

しかも、現実にろくに勉強もせずに、嘘の実績で開業している整体師もいます。その中で、患者に信頼される整体師になるためには、きちんと勉強して豊富な知識と、経験による技術を磨いていくことが大事になるのです。

そして、施術に対しては、正確な知識と経験を基に行い、嘘をつき、基本に忠実でない行為を行っては絶対にいけません。その行為が、信頼や信用をなくす結果になるのです。

3.他の整体院の批判はNG

整体師に限らずにどこの業界でも同じ話ではありますが、他の整体院の批判や悪いうわさなどを流してはいけません。例えば、他の整体院に通っていた人がまったく治らなかった腰痛が、自分のところにきたらすぐ直ったので、他の整体院のやり方はひどいなどと批判します。つまり、自分の施術力を自慢したいがために、他の整体院の批判や悪口をいったりするのです。

しかし、他の整体院の批判をする整体師がいる整体院があったとしても、結局は患者にとっては、気分がいいものではないため、口コミなどで評判が悪くなるだけで、かえって悪循環なのです。そのため、他の整体院の批判をすることは、絶対にしてはいけません。正確な知識と技術があれば、そのような 行為をする必要もないのです。

整体師は苦労することもある…

脱サラをして整体師になりたいと考えている人も増えてきています。整体師になるには特別な資格もいらないため、独立開業がしやすいこともあります。また、サラリーマンのように上下関係や通勤ラッシュなどもないため、あこがれもあるでしょう。

しかし、整体師は簡単な仕事ではありませんし、苦労することも多くあります。整体師は、自分の指と手で1日に何人もの患者を見ないといけませんので体力的にも大変です。

また、施術をしても痛みが治らなかったり、次の日にさらなる痛みがでたりした場合に、クレームを受けることもあります。男性の整体師の場合は、施術をセクハラ行為と勘違いをする人もいるかもしれません。そのため、トラブルにならないように、治療の場所や行為などをきちんと前もって説明する必要があるのです。

さらに、クレームやトラブルに対して、きちんと対応できるだけの知識や技術を持っていないと負けてしまう恐れもあるのです。このように、整体師はトラブルになることも多い仕事です。

それでも人気な整体師を目指していこう!

脱サラして整体師になるには、苦労することも多いですし、精神的にも肉体的にも大変です。また、収入の面でもなかなかサラリーマン時代の収入にまで、戻ることができないかもしれません。

しかし、人気の整体師になると、予約もずっと先までいっぱいになり、収入的にもサラリーマン時代と比べられないほど多くを手にいれることができるでしょう。整体師には無限の可能性があるため、人気整体師を目指すのも一つの手です。

人気整体師になるには、知識が豊富であり、技術的に優れていることが前提です。患者の状態を良くするためには、経験だけでなく、知識や技術が必要です。

さらに、患者の気持ちを考えてアドバイスや相談まで受けられる整体師であれば、自然と良い口コミが増えて、いつの間にかどんどんと患者が増えていき、予約もいっぱいになることでし ょう。そして、サラリーマン時代よりも収入も生活も充実した人気の整体師を目指して、努力をしていくことが大切なのです。

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