専門学校に通う

整体師になるためには、どんな方法が良いのでしょうか?
ここでは、私が一番お勧めする、「整体専門学校に通う」という選択肢について説明していきます。

整体学校のメリット・デメリット

専門学校で学ぶメリットとして、以下のポイントにまとめてみました。

デメリットを挙げるとしたら、自分のペースで通えない場合があるという点でしょうか。
しかし、これに関してはその専門学校にもよるので、フリーの講義日程やカリキュラム体制を用意している学校を選べば問題ないかと思われます。

また、費用が高いというデメリットに関しても、通信講座と比較すれば約10万以上の差はありますが、習得できる内容が全く比較にならないので、ただ単に費用で選んでしまうのは要注意です。

専門学校と通信講座の大きな違い

専門学校と通信講座の一番大きな違いは、「整体技術の習得」という点です。
やはり、講師と対面して技術の実践経験を積める専門学校は、非常に魅力的です。
整体師というのは技術を売る仕事なので、ここは重視すべき点と言えます。

知識に関しても、学習内容やカリキュラムが充実していて様々な知識を学べます。
また、同じ志を持つ施術者ネットワークが築けるので、切磋琢磨しながら有力な情報交換ができますし、仕事に繋がる場合もあります。(ココが意外と大きいんです

そして私が専門学校をお勧めする一番の理由は、「就職に強い」という点です。
専門学校では、通信に比べ就職時のサポートや支援を積極的に行っているところが多く、サポートの厚い学校を選べば、就職に有利なのはもちろんの事、選択肢の幅も広がります。

私の通っていた学校では、個別面談や就職先紹介、独立支援サポートまであり、卒業時にはみな就職できました。

専門学校にはどんな人が通うの?

専門学校を考えている方は、実際どんな人達が通っているのかも気になるところだと思います。

整体の専門学校に通う人は、主に次の2種類に分かれます。

また、第二の人生として、退職後に整体を学ぶ人も増えているようです。
このような同志達から刺激を受けながら勉強でき、人脈を作れるのも、専門学校の魅力ですね。

ここまでで専門学校のメリット・デメリットは分かっていただけたと思いますが、じゃあ学校ならどこでも良いの?というと、そういう訳でもないんですね。
整体スクールによって、良し悪しが違うので、参考までに、私が独自に選んだ「整体スクール比較ランキング」のページをご覧ください。

東京で整体師の専門学校に通う期間

通う期間は専門学校によってさまざま

整体師の専門学校は実にたくさんあり、学校のカリキュラムによって通う期間には大きく幅があります。

専門学校として多くのことを学べる学校では、1年から2年制でカリキュラムを組んでいるところが多いですが、スクール的な位置づけの専門学校の場合は、数ヶ月で修了するカリキュラムであることも。
整体師として独立したいなど、仕事として真剣に考えているのであれば、しっかりカリキュラムを確認して、より深く人体や施術について学ぶことができる学校を選ぶことをおすすめします。

2年制の専門学校の場合、全日制のところもあれば、夜間制で夕方から夜にかけて通えるところもあります。

夜間制は全日制と同じ内容を学ぶことができますが、1日の授業時間が短くなるため、1年ほど通う期間を長く設定されていることが多いです。
全日制より長い期間通わなければなりませんが、昼間仕事をしながら通うことができるので、ライフスタイルを変えずに通うことができます。キャリアチェンジを目指している人は非常に助かりますね。

「解剖学」や「生理学」を学ぶ

専門学校では、必ずといってよいほど「解剖学」について学びます。
解剖学とは、人体の構造について学ぶことで、臓器の位置や働きを始め、人体における幅広い内容を勉強していきます。

解剖学と合わせて、生理学という分野も学びます。
解剖学が人体の構造であるのに対し、生理学は人体の臓器がもつ機能を学ぶこと。
どちらも患者さんの体を触って施術を行う上でとても重要な分野です。

それから、整体における施術の実技や、ストレッチのやり方を学び、ロールプレイングなどを通じて自分の技術にしていくという流れです。

ほかの民間資格を取得できるコースも

専門学校では、整体師として施術を提供するために必要なことを十分学ぶことができますが、それ以外の技術について学べるコースが用意されているところもあります。

例えば、カイロプラクティックの技術を学べたり、アロマテラピーやリンパドレナージュの技術を学べるなど、プラスアルファの技術を習得することができます。
ただこれらの技術については資格を取得できるわけではなく、あくまで技術として学ぶようです。

自分で整体師の治療院を開業したら、整体の施術に加えていろいろな施術を提供できることが強みになる場合もありますので、いろいろ学んでおくと後々約に立ちそうですね。

卒業後の進路

1年制や2年制の専門学校であれば、卒業後の就職サポートシステムが整っているため、就職先を紹介してもらえることが多いです。
系列のスポーツクリニックに就職できるバイアもあれば、近隣のトレーニングセンター、介護施設などに就職する人もいます。

整体師の専門学校に通うことを検討している人は、卒業後すぐに独立したいと考える人もいるようですが、卒業後実務経験なしの独立はあまりおすすめできません。

専門学校で技術をしっかり学んだとしても、独立するまでの施術を身に着けていないからです。
頭で学んだ知識と、多少のロールプレイングでは実際に不調を訴えている患者さんの治療をして症状を改善することは難しいので、まずは実務経験を積み、十分な技術を身に着けてから独立されることをおすすめします。

独立後も、整体師は生涯勉強です。
医学は日々発展していますので、新しい技術や知識はどんどん増えています。
整体師が学ぶ東洋医学においても同様といえるでしょう。

専門学校を卒業して、十分な実務経験がある人も、定期的にセミナーに参加して知識を更新しているそうですので、卒業後も学ぶ姿勢を失うことなく、よりレベルの高い整体師を目指す意気込みはとても大切です。

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